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「パプリカ」「千年女優」などの作品を手がけたアニメ監督の今敏さん死去
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    文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の大賞を受賞した「千年女優」や、第63回ベネチア映画祭コンペティション部門出品作品の「パプリカ」などを手がけたアニメ監督の今敏さんが8月24日に急逝したそうです。47歳の若さでした。

    公式サイトの最新の日記は8月23日更新、同じく8月23日の夜まではツイートもあり、内容に病気や体調不良を感じさせるものはなく、突然のことだったようです。

    Twitter / 武田康廣: 今敏さんの訃報をさっきmixiで読んだ。47歳。もう吉祥寺の飲み屋で会う事がないのか。悲しすぎる。

    公式の発表ではありませんが、アニメーション制作スタジオ・ガイナックスの取締役統括本部長を務めている武田康廣さんによると、今敏監督がガンのため亡くなったそうです。漫画家のゆうきまさみさんも信頼できる筋から死去の報を受け、「今敏監督は僕にとっては絶対的に信頼のおける作家でした。あの作風がもう見られないとは悲しくて仕方がありません」とコメントしています。

    スラッシュドット・ジャパンによると、海外のアニメ・マンガ系イベント「OTAKON」のスタッフがマッドハウスの取締役社長・丸山正雄さんに確認を取ったとのこと。

    今監督は武蔵野美術大学在学中に週刊ヤングマガジンで漫画家デビュー。「AKIRA」で知られる大友克洋さんのアシスタントとして働きました。その後、もともとアニメーターを志していたこともあってアニメの仕事をするようになり、1997年に竹内義和の小説を原作とした映画「パーフェクトブルー」で監督デビュー。

    2002年に監督した「千年女優」は、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」と同時に文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞したほか、カナダのファンタジア映画祭では最優秀アニメーション作品賞&芸術的革新賞を、シッチェス・カタロニア国際映画祭では最優秀アジア映画作品賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けました。

    2003年の「東京ゴッドファーザーズ」は、「千年女優」とともにアカデミー賞の長編アニメ部門候補作品にも選出されています。(いずれもノミネートはされなかった)

    最後の日記はこちら。先日、現在制作中の「夢みる機械」のチームでよく会話に出てくるような映画を100本選び出してブログに掲載したのですが、そこから今監督として漏らすには惜しい作品を挙げた記事です。

    GIGAZINE - 2010年8月25日
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